介護業界の職場環境はブラックなのか?経験談を募集してみた!
どーも 4年目介護士のしょーきです!
皆さんの職場環境はホワイトですか?それともブラックですか?
何かとブラックと言われがちな介護業界ですが、今回はブラックな施設での経験談を募集しその回答をご紹介します。
壮絶な体験談も来ていたので、心してご覧ください!
ブラックな介護施設で働いた経験談を紹介!
あまりいいイメージのない介護業界、ブラックな職場も多いと聞きます。
実際にそんな環境で働いたことがあるかを「カイゴトーク」で質問したところ、多くの体験談がコメントされていました。
その中でも「これは大変だな」と感じたものを紹介します。
二ヶ月全く休みなく働いたという猛者
まず紹介するのは「二ヶ月休みなく働いた」と言う体験談です。
休みが取れないというコメントがいくつか来ていた中で、二ヶ月休んでないというのは衝撃的でした。
五連勤でしんどいなんて感じている私は恥ずかしくなりました。
真似したくないけどね
ブラックの基本「残業代が出ない」
残業代が出ないというコメントが非常に多く届いています。
残業申請が通らないため、サービス残業をせざるを得ない状況にある方もいました。
人手不足で業務が終わらないが、残業は禁止されている。
これではどうしようもないですよね。
サービス残業ほどむなしいことはありません
替えなんていくらでもいると言われる
「上司からのパワハラ」というコメントもいくつもありました。
その中でも上司から「替えなんていくらでもいる」と言われるといったコメントがありました。
人手不足が問題となっている中、必死に頑張っている職員に対してこんなセリフを吐ける人の気持ちがわかりません。
私ならじゃあ辞めますと速攻立ち去ります
職場内でのいじめが横行している
気に入らない人へのいじめが起きているといった職場もあります。
職場に長く勤めている人が、主に新人をいびるといったことが慣例化しているそうです。
貴重な新人に対して何故そんなことをするのか全く理解できませんね。
それで人手不足とか言っていたら頭悪すぎますw
コメントで多かったブラックな職場とは
様々なコメントが届く中で、ブラックな体験談として挙げられた代表例は以下の通り。
- サービス残業
- サービス出勤
- パワハラ
- 人手不足
残業代を払ったり、休みをきちんと取らせたりといった基本的なことをしないのがブラックと言われる原因です。
他にもブラックな職場の体験談をYouTubeで公開していますので、そちらもご覧ください!
ゲームをプレイしてる感覚で仕事をすると楽しく働けるよって話
どーも 4年目介護士のしょーきです!
いきなりですが皆さん、仕事をすることは好きですか?
恐らく多くの方が胸を張って好きとは言えないのではないでしょうか。
「きついノルマ」
「つまらない仕事」
「煩わしい人間関係」
こういった様々な理由から嫌々仕事をしているのだと思います。
もちろん私も仕事が嫌だなと感じている内の一人でした。
しかしある考え方をすることで、仕事に対して楽しみを見出すことが出来ました。
その考え方とは仕事をゲームと捉えることです。
仕事がゲーム?どういうこと?
そこで今回は仕事をゲームと考えるとはどういうことなのかを、メリットと共に解説していきます。
仕事はゲームだ!楽しく働くコツとは
私は普段介護施設で介護リーダーとして現場を指揮しています。
他の職員が働きやすい職場作りをするとともに、施設長や会社の方針に沿って業務を遂行するのが仕事です。
まだリーダーになりたての時、現場職員の考えと会社の指示の相違による板挟みが苦痛に感じていました。
しかし仕事をゲーム感覚で行うようになってからは、そういった苦痛も楽しみに変わっていきました。
具体的な思考法を解説していきます。
仕事=RPGをプレイしている
私は仕事をRPGをプレイしていると考えると楽しく働けます。
- 自分はプレイヤー
- 職員をパーティー(仲間)、
- 仕事やノルマをクエスト
メインクエストを施設運営とし、職員(パーティー)の育成や入居者の対応といった様々なクエストを通して攻略していきます。
介助に拒否がある方にどのような呪文(声掛け)を唱えるか。
能力や特性(個性)をどう活かして攻略するか。
最適なパーティー編成(シフト)はどうすべきかなど、全てゲームに置き換えています。
パーティー育成(職員の教育)が楽しくなる
経験が長い人や、リーダーや主任と言った指揮を執る人にとって大事なのは人材育成です。
なぜならいくら自分だけ仕事が出来ても周りがダメだと業務は回らないためです。
つまりクエストを攻略するにはパーティー全体のレベルアップが必要不可欠と言えます。
しかし人材育成は思ったようにいかないことが多く、頭を抱えがちです。
だからこそ気楽に楽しくやるべきなのです。
どのように経験値を積ますか、どんな武器(知識)や技(介助技術)を身に付けさせるか。
本当にゲームをしているみたいで楽しくなります。
レベル上げ(育成)が上手くいき、難しいクエスト(業務)をクリアできた時の達成感は凄まじいです。
最大のメリットは自己効力感を味わえる
ゲーム感覚で仕事をする最大のメリットは自己効力感を味わえることです。
「自己効力感」とは
自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知すること 。
ゲームをプレイするうえでの主役は自分(プレイヤー)です。
自分がプレイしているゲーム(仕事)なので、プレイに費やした時間や編み出した攻略法などが報われたときに「凄いぞ私!」と素直に褒めることが出来ます。
それが新たな目標に向けて頑張る糧になります。
次のクエストを早くプレイしたいって感じですね!
上手くいかなくても気楽にコンティニュー
「仕事=責任を伴う」と重く考えると、ミスを恐れ憂鬱になってしまいます。
しかしゲーム感覚なら仕事(クエスト)に失敗しても、続きからやればいいかと気楽になれます。
「まだレベル上げが足りなかった」
「編成がまずかったな」
このようにクエスト失敗の理由を自分に向けることで、他の職員にイライラすることなく人間関係も良好になります。
これも自分が主役であるプレイヤー目線になるメリットです。
ゲームでいちいちキャラクターに怒りませんよね
役職が無くてもゲーム感覚でOK
リーダーという立場から見た解説をしてきましたが、役職のない方でもゲーム感覚でOKです。
それこそゲームの主人公として、自分のレベルアップや仲間との共闘を通してクエストクリアを図りましょう。
資格を新たな能力と捉え戦闘力をあげたり、上司からの無理難題を「無理ゲーw」と思いながら挑戦したりしてください。
ミスをしてもゲームと同じでそこで終了なんてことはありません。
そう考えれば嫌な仕事もマシになってきます。
人生楽しんだもん勝ちです!
介護現場でありがち!食事や入浴などのお誘いを断られたときにすべきこととは
どーも 4年目介護士のしょーきです!
これまで1年以上介護リーダーとして、現場を指揮する立場で働いています。
日々職員の頑張りに感謝しているのですが、時々「もっと頑張ってみてほしいな」と思う場面に遭遇します。
それは食事や入浴へのご案内を断られたときに、すぐに諦めて退散してしまうときです。
拒否に対してすぐに諦めてしまう職員って割といる気がします。
そこで今回は、あの手この手を使って拒否を回避している私が「声掛けに拒否があった時に意識すべきこと」を解説します。
断られてもすぐに諦めずにやるべきこととは
職員 「~さん、お風呂に入りましょう」
入居者 「今日は入りません」
こんな風に入浴のお誘いをするも断られることってよくありますよね。
日常茶飯事です
それは仕方無いのですが、そこですぐに諦めてしまう職員がどの施設にもいるかと思います。
拒否がある方の対応は難しいですが、断られた際にどうすればいいのか。
「断られました」という職員に変わって対応することが多い私が、対応策について解説していきます。
何故断るのかを原因を探るのが大事
例えば入浴のお誘いを断られたとします。
「今日は入りたくないんだな」とすぐに退いてしまうと断る理由がわからないため、今後も上手くいきません。
大事なのは何故入浴したくないのか理由を知ることです。
体調が悪い、衣服の着脱が面倒くさい、異性の職員がいて恥ずかしいなど人それぞれ理由があります。
その理由を解決することが介護職の仕事なのです。
ただ声をかけるのが仕事ではありません
食事に関しても同じです。
シンプルにお腹いっぱい、噛み合わせが悪くて食べられない、おかずが好きじゃないなど様々な原因があります。
何故断るのか、その原因や気持ちを明らかにし解決する力が介護職員に求められます。
今やることのメリットを提示する
入浴や食事のお誘いに対し「後でにする」と言う方もいると思います。
本当に後から入浴や食事をするならいいのですが、時間が取れなかったり結局後になっても拒否したりする方もいます。
それを防ぐためには今やることのメリットを提示することが有効的です。
例えば「今お風呂場に来れば空いててゆったりできます」、「出来立てのご飯が食べられます」という感じです。
つまり「今が一番いい状態」だと説明してみてください。
「なら今のうちに行こうか」と言って承諾してもらえる可能性が高くなります。
私たちも「季節限定」だったり「今だけお得」といった言葉に弱いと思います。
ただお誘いするのではなく、どんないいことがあるのか交えながら声をかけることを意識してみてください。
別の提案をしてみる
お風呂が嫌な方に対して「着替えだけしましょう」や「シャワーだけでいいですよ」、「薬だけ塗りにいきましょう」と誘っています。
別の簡単なことを提案することで「それくらいならいいか」と承諾してもらえることが多いです。
浴室に来てしまえば「せっかくだしお風呂入る」と入浴していく方が殆どです。
「せっかくだし」という気持ちを引き出せるといいですね!
食事の場合は「好きな物だけ」「食べられる分だけ」「ちょっと食べて薬飲んで休みましょう」と言っています。
一度食べ始めるとあっさり完食なんてことも珍しくありません。
人間誰でも最初のとっかかりが面倒くさく感じるものです。
最初の一歩をアシスト出来ると拒否を減らせるので意識してみてください。
人情に訴えかける
業務的な感じではなく「あなたのために私が準備した」的なお誘いも効果的です。
例えば「~さんのために私がご飯作った」なんて言いながら誘うと、残すのも申し訳ないからと言って食べてくれます。
入浴の場合「~さんだけ特別に背中流してあげるから」などとお誘いしてます。
自分のためにしてくれることは断りづらいですよね
どうしてもダメなら強要しない
あの手この手を使ってもダメな時も当然あります。
そうなったらその場はおとなしく引き下がりましょう。
「食事や入浴=嫌なもの」と認識されてしまっては今後も上手くいかなくなってしまいます。
自分たちも食べたくないのに食べろと言われたら嫌ですよね
あくまでも今回は同意を得るための方法です。
本人の意見や気持ちを優先しつつ、納得してもらえる方法を考えることが拒否を無くすコツです。
そのコツをつかむためには一度や二度の関わりだけでなく、何度もコミュニケーションを図る必要があります。
その人がどんな思いで断っているのか、その気持ちを汲み取る力を養いましょう。
正直入浴や食事などのお誘いするのは、職員によって得意不得意が分かれるものだなと感じます。
そのため誰もが拒否なくお誘い出来るのが理想ですが、得意な人に任せるのも業務の分担としては有りかもしれません。
ただし断られた理由も聞かず人に任せるのは二度手間になる上に、誘う難易度も上がります。
常に相手の気持ちを汲み取ろうとする習慣を身に付けましょう。
「何で断るのかな?」これが大事
ブログと動画投稿を両立!YouTubeを始めてみました!
どーも 4年目介護士のしょーきです!
いきなりですが記事タイトルにもあるように、この度YouTubeでの動画投稿を始めました!
そのため今後はブログと動画投稿を一緒に頑張ります。
そこで今回は動画投稿を始める経緯や、どういった動画をあげていくのかを話していきたいと思います。
YouTubeで動画投稿を開始!ブログとの両立を目指す
この介護ブログを始めて早9ヵ月、ここからはYouTubeでの動画投稿もやっていきます。
宣伝も兼ねて、今後の目標や動画の内容を紹介します。
二つも並行してできるのか、自信はない…
実は動画投稿は初めてじゃない
実は私は以前、ゲームの実況動画をあげていたことがあります。
主にPS4のFPSゲームの実況動画を1年くらい投稿していたのですが、やりたいゲームが無くなってからは更新が止まってしまいました。
またそのゲームの攻略記事をブログに書いてもいたので、その時からブログ×動画投稿という発信をしていました。
ゲームブログから介護ブログへ
ゲームのブログや実況を辞めてしばらくしてからこの介護ブログを立ち上げました。
4,5年も仕事をしていればそれなりに思うことや学ぶこと(インプット)が多いため、今でもブログの記事更新(アウトプット)を続けられています。
今後の目標と動画内容
まず動画の内容ですが、基本的にはブログ記事を動画にしていこうと思います。
例えば介護あるあるの記事を実際に再現したり、ルーティン動画に挑戦したりも考えています。
知識や役に立つものというよりはネタ系の動画をメインに投稿すると思います。
目標は取り合えず週1~2本は動画投稿できたらいいなと思っています。
高望みはせず続けることを第一に頑張ります!
一本目の動画「食事介助あるある」
記念すべき一本目の動画は「食事介助あるある」です。
カイゴトークで募集したあるあるを記事にしたことがあるのですが、その記事を今回動画にしてみました。
元記事はこちら
応援よろしくお願いします
自分のペースでブログと動画の更新が出来たらいいなと思っています。
チャンネル登録や高評価、コメントなどぜひお願いします。
睡眠状況を改善!寝られない人がスッキリ眠る解決方法を紹介
どーも 4年目介護士のしょーきです!
この記事を読んでいるということは、忙しい日々の中で満足できる睡眠がとれていないのではないでしょうか。
仕事や遊び、趣味などやりたいことがあると睡眠時間をつい削ってしまいますよね。
そんなわたしも仕事柄一晩中起きていたり、起きる時間が不規則であったりと満足する睡眠がとれていません。
寝たいときに上手く寝られなかったり、朝起きてからも眠気が続いたりなど悩みは尽きません。
ではどうすればこういった悩みを解決できる「満足のいく睡眠」が出来るのでしょうか。
今回はこちらの「スタンフォード式 最高の睡眠」という本を参考にして、睡眠に関する正しい知識をご紹介します。
意外と知らない睡眠の正しい知識
「睡眠は大事」と様々なところで聞きますが、「なかなか寝付けない」「朝起きるのが辛い」など人それぞれ悩みがあると思います。
でも解決方法がわからず「取り合えずたくさん寝ればいい」と考えているのではないでしょうか。
でも寝る時間を今以上に確保するのは難しいはず。
そもそも「たくさん寝る=良い睡眠」ではありません。
えっ、寝れば寝るだけいいんだと思ってた
限られた時間の中でどうすれば質の良い睡眠が確保できるのか、正しい知識をこれから紹介していきます。
心身に悪影響な睡眠負債とは
睡眠不足は体に悪いことは誰もが理解しているとは思います。
その睡眠不足が積み重なるとまるで負債のように問題も積み重なり、それらは簡単には返済できなくなります。
これを睡眠負債と呼んでいます。
なんか怖いな
皆さんも「最近眠れてないな」と感じ、休日に寝だめしようとしたことがあるはず。
しかし実はそんな寝だめごときでは積み重なった睡眠負債は解決しません。
ある研究ではたった40分の睡眠負債を解決するのに、3週間毎日14時間ベッドにいる生活をしなくてはいけないという結果が出ています。
つまり一日二日で日頃の睡眠不足を解決しようなんて無理な話です。
じゃあどうすればいいの?
かといって日々の睡眠時間をこれ以上増やせないため、大事なのは「眠りの質」をいかに良くするかということになってきます。
そこでここからは「眠りの質」の向上について解説します。
最初の90分間がとても重要
ノンレム睡眠とレム睡眠という言葉を聞いたことはありますか?
簡単に説明すると
ノンレム睡眠:深い眠り(脳も体も眠っている)
レム睡眠:浅い眠り(脳は起きていて体は眠っている)
眠り始めてからノンレム睡眠が始まり、そこからレム睡眠→ノンレム睡眠…を交互に繰り返し眠っています。
そして最初の90分間のノンレム睡眠が最も深い眠りであり、体に必要な成長ホルモンが最も多く分泌される重要な時間なのです。
そのため眠り全体の質を上げるには、この90分間の眠りの質が大事になってきます。
質を上げる効果的な方法として「毎日同じ時間に就寝する」という方法があります。
ですが不規則な生活をせざるを得ない方にとっては難しいですよね。
早番や夜勤をやる介護職の私には無理…
そこでここからは最初の90分間の眠りの質を上げる具体的な方法を紹介していきます。
寝る前の体温調整が鍵
ぐっすりと深く眠るための鍵になるのは体温調整です。
細かい原理原則が気になる人は本を読んでもらうとして、大事なところだけお伝えします。
質の良い睡眠は体温が下がる(体内の体温である深部体温)
手足の温度は逆に高くなる(皮膚温度)
→深部体温と皮膚温度の差を縮める事が重要
覚醒時の深部体温は皮膚温度より2℃高いとされていますが、眠くなるにつれて温度差が縮まっていきます。
日中覚醒している時は温度を上げ入眠時に温度を下げる深部体温と、全く逆の皮膚温度の差を縮めることがスムーズかつ深い眠りに重要なのです。
皮膚温度を上げて深部体温を下げる方法を紹介していきます。
就寝90分前に入浴
深部体温は上がった分大きく下がろうとする性質があります。
そのため入浴によって深部体温を上げれば、入眠に必要な深部体温の下降が大きくなります。
40℃のお風呂に15分入るとおよそ0.5℃上がるのだが、元に戻るまでに約90分かかります。
入浴前よりも深部体温が下がるのはそれからなので、寝る90分前に入浴を済ませることで深部体温と皮膚温度の差を縮められスムーズに眠れます。
シャワーや足湯でも効果あり
入浴する時間がない方はシャワーや足湯でも入浴と同等の効果が得られます。
入浴は準備からその効果が表れるまで時間がかかりますが、短い時間で寝る直前でもいい足湯は特におすすめです。
シャワーで足を重点的に温めるのもいいですね!
脳はチャレンジを好まない
体温調整の重要さを解説しましたが、他にも眠るために重要なことがあります。
それは「脳の状態」です。
悩み事があったり仕事を直前までしたり、スマホゲームで脳が興奮していたりすると眠れないうえに質も悪くなります。
ここからは脳の状態に着目していきます。
いつも通りの環境を整える
睡眠は外的要因に左右されやすく、温度や音、明るさなど人それぞれ適した環境が異なってきます。
つまり眠りの環境を整えたうえで脳を休息状態に持って行くことが最高の睡眠の条件です。
つまりいつものベッドでいつものパジャマ、いつも通りの照明と室温で眠ることが寝ることに集中できる最も近道なのです。
イチロー選手がいつも同じものを食べるというようなことと一緒で、睡眠にもルーティンを取り入れることで余計なことを考えずに済みます。
無駄なことを考えず寝ることに没頭しましょう
モノナトスを取り入れる
「何も考えるな」と言われても出来たら苦労しないですよね。
そこでモノナトス(単調な状態)を意識してみましょう。
高速道路で運転中眠くなるように、単調な状況だと頭を使わないため退屈し眠くなります。
そこで刺激の少ない本や音楽は退屈を演出してくれるため、リラックスした眠りに誘ってくれます。
退屈は睡眠の大きな味方だ!
間違った眠りの知識
睡眠に関して色々な俗説を聞いたことがあると思いますが、よく聞くものでも間違っているのが結構あります。
最後にそれらを紹介します。
ブルーライトは睡眠に影響がない?
スマホやパソコンのブルーライトは睡眠に悪影響だと聞いたことがあると思いますが、実際はそうでもありません。
かなり画面に顔を近づけてじっと見続けるなどしないと影響はないそうです。
スマホが悪影響なのは操作や検索といったことによる脳への刺激が原因です。
羊を数えても眠れない
羊を数えると眠れるというのは有名な話ですが、「ヒツジ」って言い易くはないですよね。
もともと羊の英語「シープ」が「スリーブ」に似ている、息をひそめる言い方が眠りを誘う効果があるからと言われています。
昔から伝わることでも根拠を考えると意味がないことだとわかります。
昼食は午後の眠気の原因ではない
お昼を食べ終えた午後2時に眠くなるといったことは誰でもあるが、これは昼食が原因ではないことがわかっています。
午後眠くなる原因は日頃の睡眠負債と、人間に備わった体内時計の仕組みであるとされています。
言われてみれば朝食後に眠くなるといったことはあまりないですよね
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