ゲームをプレイしてる感覚で仕事をすると楽しく働けるよって話
どーも 4年目介護士のしょーきです!
いきなりですが皆さん、仕事をすることは好きですか?
恐らく多くの方が胸を張って好きとは言えないのではないでしょうか。
「きついノルマ」
「つまらない仕事」
「煩わしい人間関係」
こういった様々な理由から嫌々仕事をしているのだと思います。
もちろん私も仕事が嫌だなと感じている内の一人でした。
しかしある考え方をすることで、仕事に対して楽しみを見出すことが出来ました。
その考え方とは仕事をゲームと捉えることです。
仕事がゲーム?どういうこと?
そこで今回は仕事をゲームと考えるとはどういうことなのかを、メリットと共に解説していきます。
仕事はゲームだ!楽しく働くコツとは
私は普段介護施設で介護リーダーとして現場を指揮しています。
他の職員が働きやすい職場作りをするとともに、施設長や会社の方針に沿って業務を遂行するのが仕事です。
まだリーダーになりたての時、現場職員の考えと会社の指示の相違による板挟みが苦痛に感じていました。
しかし仕事をゲーム感覚で行うようになってからは、そういった苦痛も楽しみに変わっていきました。
具体的な思考法を解説していきます。
仕事=RPGをプレイしている
私は仕事をRPGをプレイしていると考えると楽しく働けます。
- 自分はプレイヤー
- 職員をパーティー(仲間)、
- 仕事やノルマをクエスト
メインクエストを施設運営とし、職員(パーティー)の育成や入居者の対応といった様々なクエストを通して攻略していきます。
介助に拒否がある方にどのような呪文(声掛け)を唱えるか。
能力や特性(個性)をどう活かして攻略するか。
最適なパーティー編成(シフト)はどうすべきかなど、全てゲームに置き換えています。
パーティー育成(職員の教育)が楽しくなる
経験が長い人や、リーダーや主任と言った指揮を執る人にとって大事なのは人材育成です。
なぜならいくら自分だけ仕事が出来ても周りがダメだと業務は回らないためです。
つまりクエストを攻略するにはパーティー全体のレベルアップが必要不可欠と言えます。
しかし人材育成は思ったようにいかないことが多く、頭を抱えがちです。
だからこそ気楽に楽しくやるべきなのです。
どのように経験値を積ますか、どんな武器(知識)や技(介助技術)を身に付けさせるか。
本当にゲームをしているみたいで楽しくなります。
レベル上げ(育成)が上手くいき、難しいクエスト(業務)をクリアできた時の達成感は凄まじいです。
最大のメリットは自己効力感を味わえる
ゲーム感覚で仕事をする最大のメリットは自己効力感を味わえることです。
「自己効力感」とは
自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知すること 。
ゲームをプレイするうえでの主役は自分(プレイヤー)です。
自分がプレイしているゲーム(仕事)なので、プレイに費やした時間や編み出した攻略法などが報われたときに「凄いぞ私!」と素直に褒めることが出来ます。
それが新たな目標に向けて頑張る糧になります。
次のクエストを早くプレイしたいって感じですね!
上手くいかなくても気楽にコンティニュー
「仕事=責任を伴う」と重く考えると、ミスを恐れ憂鬱になってしまいます。
しかしゲーム感覚なら仕事(クエスト)に失敗しても、続きからやればいいかと気楽になれます。
「まだレベル上げが足りなかった」
「編成がまずかったな」
このようにクエスト失敗の理由を自分に向けることで、他の職員にイライラすることなく人間関係も良好になります。
これも自分が主役であるプレイヤー目線になるメリットです。
ゲームでいちいちキャラクターに怒りませんよね
役職が無くてもゲーム感覚でOK
リーダーという立場から見た解説をしてきましたが、役職のない方でもゲーム感覚でOKです。
それこそゲームの主人公として、自分のレベルアップや仲間との共闘を通してクエストクリアを図りましょう。
資格を新たな能力と捉え戦闘力をあげたり、上司からの無理難題を「無理ゲーw」と思いながら挑戦したりしてください。
ミスをしてもゲームと同じでそこで終了なんてことはありません。
そう考えれば嫌な仕事もマシになってきます。
人生楽しんだもん勝ちです!