本当にあった介護現場あるある「揉め事編」
どーも 4年目介護士のしょーきです!
人間関係で悩まされることの多い介護の現場では、職員同士の揉め事が起きることがあります。
同じ介護職同士で揉めることもあれば、他職種との意見の相違で揉めてしまうなど原因は様々です。
そこで今回は本当にあった介護現場あるある「揉め事編」と題して、職場で起こりがちな争いをご紹介します。
揉め事あるある
現役介護リーダーの私は、揉め事が起きた際の仲裁役をよく受け持っています。
揉めてる当人同士の意見を尊重しつつ和平に持っていくのはなかなか大変です。
介護施設ではどんな揉め事や争いが巻き起こるのでしょうか?
実際に体験した例も含めあるあるを紹介します。
上司の運営方針に反発
現場の意見や現状を知らずにあれやこれやと指示されると「何にもわかってないくせに」と上司に不信感を抱きます。
そこから「現場を見てから言え」と現場職員VS上司の抗争に発展します。
特に起こりがちなのが、職員の人数は足りていると判断した上司の人員削減での争いです。
数字では足りているかもしれないが、現場側からすると「全然足りていない!」と反発が起きます。
上司は数字だけでなくそういった意見も踏まえて判断することが求められます。
上司が信頼されていないがために、離職者が大量発生したなんてことも、、、
「何でできないの?」「教わってません」
業務中に起こりがちなのが「教わってないからできなかった」という新人に対して苛立つ既存の職員との争いです。
新人からしたら何をやるにしても教わってからでないと、どうしたらいいのかわかりません。
「見て覚えろ」なんて無茶を言われたらたまったもんじゃありませんよね
しかし「こんなことから教えないといけないのか」という場面もあります。
例えば床に落ちているごみを放置していたのを注意すると「掃除してって言われなかったから」と言われたことがあります。
しかも私より倍以上生きてきた職員の発言です。
それって教えないといけなことなのかと唖然としてしまいました
看護職員との業務方針の食い違い
介護職員が看護職員との意見の食い違いによる揉め事もありがちです。
医療的観点から見た看護職員からの意見は素晴らしいものです。
しかし必ずしも現場に合っているかと言われるとそうでない場合もあります。
そこでお互いの意見をすり合わせることが出来るか、それともどちらも引かず押し問答になってしまうかが揉め事の発端に繋がります。
どちらも入居者さんのことを考えたうえでの争いなので、穏便に済ませたいところですね!
○○派VS××派のような派閥争い
影響力のある職員が2人以上いる時に、派閥争いのようなことが起きることもあります。
仲の悪い職員同士がそれぞれ仲間を作り、相手派閥の悪口を言っているというくだらない争いです。
私は遭遇した事はないのですが、介護現場では割と聞く話です。
お局様職員がいると派閥が生まれやすいのかもしれませんね!
人間関係で悩みやすい介護現場では揉め事も多いかもしれませんね。
皆さまが聞いた、経験した揉め事をぜひコメントで教えてください!