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無資格でも働ける介護の仕事に資格は必要?保有するメリットを紹介

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どーも 4年目介護士のしょーきです!

 
 

介護職にはいくつかの資格が存在しますが、それらを持っていなくても現場職員として働くことが出来ます。

 

そのため未経験で何の知識がなくとも気軽に働くことが出来ます。

 

じゃあ資格を持っていなくてもよくない?

 

確かになくても問題ないのですが、資格を保有すると働くうえでのメリットがいくつもあります。

 

今回は介護士が資格を持つメリットを紹介していきます。

 

 

介護士が資格を保有することのメリットとは

 

無資格でも働ける介護の仕事において、資格を保有するメリットは主に以下の2つです。

 

  • 給与アップ
  • 知識や技術の獲得

 

こちらの2つのメリットについて 詳しく説明していきます。

 

メリット① 給与アップ

 

当然ですが資格を保有することで、給与に「資格手当」がプラスされます。

 

より高難易度の資格になるほど手当の額も大きくなっていきます。

 

平均給与が低い介護職において、資格獲得は給与アップに不可欠と言えるでしょう。

 

メリット② 知識や技術の獲得

 

全くの未経験でも業務経験を積めば段々と知識や経験を獲得することができます。

 

しかし、働く施設でのやり方や暮らしている入居者さんについての知識しか得られません。

 

そのままだと知識の偏りや間違ったやり方を覚えてしまう可能性があります

 

例えば私も未経験で全くの素人だった当時、入職した当時はストマやバルーンカテーテルをつけた入居者さんはいないためその名前すら知りませんでした。

 

それらをつけた方が入居してきて初めて存在や扱い方を知ることになります。

 

どんな業務を行うにしても、前もって知識があるのと無いのとじゃ効率や精度が違ってきます。

 

勉強で予習が大事なのと同じように、知識や技術について学んでおくことで現場でも十分に力を発揮することができます。

 

そのため簡単な資格だけでも持っておくことをおすすめします。

 

 

 

介護職にはどんな資格があるの?

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現場職員として働く上で主な資格や特徴を紹介します。

 

  • 介護職員初任者研修

 

最も初歩的な資格であり最短1ヶ月で取得できます。

 

介護に関する基礎的な知識や実技を習得することが出来ます。

 

この資格の取得は全然難しくないです!

 

  • 介護福祉士実務者研修

 

介護職員初任者研修の次に目指すのがこちらの介護福祉士実務者研修です。

 

痰の吸引や医療的ケアといった、より実践的なスキルや知識を身に付けることが出来ます。

 

この資格を取得することが次に紹介する「介護福祉士」の資格所得に必要となってきます。

 

  • 介護福祉士

介護福祉士は介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修と違い国家資格です。

 

そのため国家試験に合格することが必要であり、取得難易度も簡単ではありません。

 

介護施設での実務経験が3年以上かつ介護福祉士実務者研修を修了していることが国家試験を受けるための条件となります。

 

働きながらでも資格は取れる

 

働きながらでも資格取得は可能です。

 

しかしスクーリングによる講義があるため、前もって休みを取っておくなど予定の調整が必要です。

 

「介護 資格」と検索すれば様々な企業が受講の募集をしています。

 

まずはいくつか資料を取り寄せて、気になる所で受講することをおすすめします。

 

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