介護は難しくない!嫌々仕事を始めた私が今も続けられる理由とは?
どーも 4年目介護士のしょーきです!
過去記事で「介護職誰でも出来る問題」について取り上げ、世間のイメージと実際の現場の状況の違いについて解説しました。
この記事の中で「介護は世間が思う程、誰にでも出来るような仕事ではない」と解説しました。
ですが実際は楽ではないが難しくもないと感じます。
嫌々介護の仕事を始めた私でもリーダーになり現在も働けています。
「介護は大変なんだ、甘い気持ちで始めるな」
などと偉そうにしていては、新しく始めてみようと思う人が委縮します。
そこで今回は介護職を始めてみようかなという人に向けて「介護の仕事の楽なところ」を紹介していきます。
介護は難しくない!楽だと思えるポイントとは
先ほど紹介したように、過去記事で介護は誰にでも出来る仕事ではないと解説しました。
だからと言って「この仕事は大変で他の業種よりもきついんだ」というような、しんどいアピールをするつもりもありません。
介護職のつらさについてばかり目が行きがちですよね、、、
「介護は大変、厳しい状況の中みんな頑張ってる」みたいな意見ばかり先行してるのが現状です。
このままでは試しにやってみようかなと思う人がいなくなってしまいます。
そこで介護職の楽だと思えるところも紹介していきたいと思います。
ルーティンワーク
基本的な一日の業務スケジュールが決まっているため、ルーティンワークをこなせばいいのが介護職です。
入居者さんの様子の変化や特変事項が発生した場合に多少の業務変更はありますが、食事や排泄介助、レクといったことは変わりません。
そのため極端に言ってしまえば、指示されたことや決まっていることをやればいいのです。
「会社の利益を求めて積極的に行動しろ」なんてことはないため、その点は楽な部分だと言えます。
ガツガツ仕事をするのが苦手な人に介護はオススメです!
ノルマがない
施設長や上層部は利益を求めなければいけないため、入居率や人員数などの数字にこだわります。
ですが介護職はこれといったノルマはありません。
一日最低~人介助しろなんてものはなく、自分のペースで働けます。
もっと言うと、たくさん仕事をしようがサボっていようが役職が同じならば給料はさほど変わりません。
これを不公平と思う人もいます。
ですが、数字や結果を求めて仕事をするのが苦手な人には楽な仕事です。
仕事探しが簡単
資格が必要なく、幅広い年代の人が働けるのが介護職です。
そのため年齢を重ねてからでも新しく始められます。
求人もたくさんあるため「別の所で働きたいな」と思ったら転職も簡単です。
ある程度の経験があり、条件が合えば概ね採用されるでしょう。
介護で身に付けたスキルは一生使えます!
休みが取りやすい
この仕事を始めるまでは土日休みがいいと思っていました。
しかし今となっては平日休みの方が断然いいと感じています。
「イベントに参加しやすい」
「適度に休日がありリフレッシュできる」
「3連休以上の大型連休も取りやすい」
平日休みにはこのように様々なメリットがあります。
土日休みの人と予定が合わせにくいデメリットもありますが、それを差し引いても断然平日休みがオススメです。
残業や休日出勤が当たり前ではない
「常に人手不足で残業や休日出勤が当たり前」なんてイメージを持っている人がいると思います。
ですがそんな施設ばかりではありません。
現に介護リーダーの私の一か月の平均残業時間は一時間未満です。
退勤時間になれば真っ先に帰ることが出来ています。
ノルマが無いと紹介しましたが、時間が来たら帰ればいいのが介護職です。
大変な事ばかりではない介護職
ルーティンワークでノルマがなく、休みが取りやすい上に残業なくどこでも働ける
これを見れば思ったより楽そうな仕事に感じませんか?
人手不足や人間関係の縺れ、残業などのネガティブな部分が取り上げられがちです。
ですが仕事に関して言えばそんな大変で難しいわけではありません。
誰でも出来るわけでは無いですが、他の業種と比べて大変というわけでもありません。
どんな仕事もそれぞれいい所と悪い所があります。
「介護は大変な仕事」と先入観は捨てて一度働いてみるのがオススメです。!
大変な部分もありますがそれだけではありません!ご拝読ありがとうございました!