夜勤中に体験した本当にあった怖い話
どーも ４年目介護士のしょーきです！
夏に近づくにつれ「怪談」や「心霊体験」など、怖い話を耳にすることが多くなりますね。
プライベートだけでなく、仕事中に怖い体験をしたなんて話もよく聞きます。
更には聞いただけでなく、実際に怖い体験をしたなんて方もいると思います。
特に夜勤をする介護職の人で「あの時の怖い体験が忘れられない」なんてこと一つはあるんじゃないでしょうか？
実際に私もありました、、、
そこで今回は私が実際にあった夜勤中の怖い体験について紹介します。
介護職の私が体験した夜勤中の怖い話
現役介護職の私も夜勤の時に怖い体験をしています。
普段霊感などなく、幽霊の存在もさほど信じていません。
そんな私でも「あれは何だったんだろう」と驚いたことがあるので紹介していきます。
皆が寝静まる真夜中の話
それは日が変わる時間の真夜中の話です。
残数が少なくなった書類をコピーするため玄関横にある事務所にいました。
コピーが終わるのを待っている時、ふと防犯カメラの映像に目を向けました。
ウィーン
カメラに映る自動ドアが開いたのです。
「あれっ？この時間はもう鍵が閉まってるはずなのにな」
「そもそも誰もいないのに何で開いたんだ？」
不思議に思ったため実際に行って確認しに行きました。
実際に玄関を確認しに行く
誤作動で開いたのかな？
そんなことを思いつつ、鍵の閉め忘れだとまずいので玄関に向かいました。
「事務所の人ちゃんと鍵閉めてってくれよー」
そんな愚痴をこぼしながら鍵を確認すると驚くことが。
「鍵閉まってるじゃん」
しっかり施錠されており、手動でなければ開かない状態だったのです。
この目で確かに開いたのを見た
いや、カメラでは確実に自動ドアが開いたはず
真夜中で疲れていたとしても、見間違いではないはずです。
前の時間の録画映像が流れるなんてこともありません。
説明できない状況に怖くなり、急いで上に戻りました。
見えない何かが入ってきたとでも言うのでしょうか？
その夜はとても怖かった思いをしていたのを今でも鮮明に覚えています。
亡くなった人の居室から物音が
他にも怖かった体験があります。
ご入居者さんが亡くなった数日後の夜勤中です。
まだ荷物を引き上げておらず、部屋には亡くなった方の私物が残されていました。
夜の巡視をしているとその部屋から急に、
「ジリリリリー、ジリリリリー」
目覚まし時計のアラームが鳴り始めたのです。
夜中に大きな音が鳴ったのにも驚きましたが、もっと驚いたことがあります。
その方はこれまで暮らしてきた中で一度もアラームをかけたことがない方だったのです。
鍵をかけていたため誰かが入って時計をいじることもありません。
その人が最後に何か訴えたいことでもあったのでしょうか？
同僚職員の怖い体験
私以外にも怖い体験をした職員が何人かいます。
「入院していて誰もいない部屋のテレビが急についた」
「防犯カメラにオーブのようなものがフラフラとしながら映り込んでいた」
このような話を聞いたことがあります。
面白おかしく冗談を話すような職員ではないため、本当にあった怖い話だと思います。
何かしらの原因があったのかもしれませんが、詳細は全て不明です。
あなたの仕事中の怖い体験を募集
この記事を読んでくれた方の中で仕事中に怖い体験をした方いますか？
ぜひ体験談なんかを教えてください！
介護職の方はもちろん、他の業種の方でも大歓迎です！
今年の夏は怖いことがないといいな、ご拝読ありがとうございました！
