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正直辛い⁉ 介護職の嫌なところ5選

どーも 4年目介護士のしょーきです!

 

私は以前「介護の仕事を始めてよかったこと」について紹介しました。

 元々介護に対して悪いイメージがあったのですが、「この仕事も悪くないな」と思えた魅力について紹介しています。

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しかし当たり前ですが「良い所」もあれば「嫌なところ」もあります。

そこで今回は、「介護の仕事の嫌なところ」を正直に紹介していきたいと思います。

 

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私の簡単な経歴

・大学を卒業後、新卒で入社した会社で介護現場に配属される。

・全く知識も経験も無くやりたくなかったため、すぐに辞めようかと思った。

・生活のためにとりあえずやってみたら現在4年目に突入

・介護は、好きでも嫌いでもない(いや、あまり好きじゃないかも)

・現在介護リーダーとして奮闘中

 

 

 

正直に語る 介護の仕事のここが辛い

辛い所1 世間体が良くない

介護の仕事ってあまり良いイメージが持たれていないのが辛いです。

「3K(きつい 汚い 危険)」、「誰にでも出来る」、「給与水準が低い」職業であると認知されているため、堂々と「介護の仕事してます!」と言いづらいのが本音です。

 職業に上も下もないとは言うけどね、、、

介護の3Kについての過去記事はこちら↓↓↓↓

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 辛い所2 入居者の老衰やご逝去

毎日のように入居者さん達と顔を合わせていると、どんなに介助が大変な方でも情が湧きます今まで出来ていたことが、病気やけがなどで出来なくなってしまった姿を見ると、とても悲しくなります。

 

また、この仕事は亡くなっていく方を見届けることもあります。

何度も目の前で亡くなっていく方を見てきましたが、毎回辛く悲しいです。

「回数を重ねると慣れてくるよ」といった意見もありますが、私は慣れません。

「信頼してきた人の前で最期を迎えることが多いんだよ」という言葉に救われました

 

辛い所3 何かしらの目標を持って働くということが難しい

介護の仕事はこれといったノルマもなく、頑張れば頑張るだけ給料が上がるといったものでもありません。

人より多くの介助を行っても給料は変わらないため、仕事のモチベーション維持が難しいのが実際の所です。

 

これは「あの人全然仕事できないのに給料が変わらないのはおかしい」と不満になりやすい事にもつながります。

「サボっても給料変わらないしな、、、」なんて思ったことも正直あります

 

辛い所4 仕事に対するあやふやなやりがいを求められる 

「職員の仕事に対するモチベーションを上げるには?」ということを上長と話すときに、私は「給料上げればいいんじゃないですか?」と答えました。

すると「この仕事はお金だけじゃないでしょ、入居者さん達の笑顔とか大事にしよう」と返ってきました。

 

仕事に対して何をやりがいと感じるかは人それぞれです。

お金をやりがいに感じることも決して悪いことではないはずです。しかし、福祉関係の仕事は、「お客様の笑顔」「ありがとうといった言葉」をやりがいとすることを美徳としがちです。

やりがいは人それぞれ。強制されるものではありません。

 

辛い所5 人間関係の悪化

介護業界で「人間関係の悪化」はあるあるな悩みだと思います。

上長の運営方針と現場の意見が相違したり、介護職員同士の派閥争いがあったりということが普通にあります。

 

特に「仕事を頑張っている人」にこの悩みを抱えている人が多いです。

「こんなに頑張っているのに他の人はやっていない!」と周りに不信感を抱いてしまうのです。

職場の人間関係が嫌になって辞めていく人も多いです

 

 以上が介護職の嫌なところ5選になります。

「この仕事嫌だな」と感じることもありますが、考え方を変えることで改善されたこともあります。併せてこの記事も読んでみてください。

 ↓↓↓↓介護職が辛い方必見

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 ご拝読ありがとうございました!

 

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