本当にあった介護現場あるある「排泄介助編」
どーも 4年目介護士のしょーきです!
介護士の主な仕事の一つである排泄介助。
排泄介助は慣れてしまえばなんてことないのですが、未経験の方から介護職が嫌がられる理由の一つに挙げられますよね、、、
そこで今回は本当にあった介護現場あるある「排泄介助編」と題して、トイレ介助やオムツ交換で起こりがちなあるあるを紹介していきます。
排泄介助あるある
世間は介護職に対して「排泄介助なんてよくできるね」と思っています。
介護職になる前は私も同じ思いを持っていて、自分には到底できることではないと感じていました。
しかし慣れてしまえば割と平気になるものです。
今回は介護職なら「わかるー」という排泄介助あるあるを紹介していきます。
初めての排泄介助は地獄
介護士になって初めて排泄介助を行うときは、臭いにやられとてもしんどい思いをしがちです。
そのため、排泄介助が新人介護士に立ちはだかる大きな壁の一つであると言えます。
臭いに敏感な私は何度も辞めたいと嘆いてました、、、
人間は慣れる力が凄いと実感する
臭いに吐きそうになりながらやっていた排泄介助でも、回数を重なるにつれて段々慣れてくるようになります。
辞めたいと思う程嫌だった私も今では「ちょっと臭うな」程度にしか思わなくなりました。
慣れたというか麻痺してきたの方が正しいかも
食事中でも排泄に関する話題が余裕
介助が抵抗なく行えるようになると、食事中でも職員同士で排泄に関することを普通に話すようになります。
介護士じゃない人にとって衝撃的な会話が食事中に行われています。
「慣れ」の果てとでもいうのでしょうか
介助が大変な人は譲り合いになる
「あと誰の排泄介助すればいいんだろう?」と記録を見ると大体同じ人が残っています。
便失禁が多い方が残されがちで、みんな「誰か行ってくれー」と思い別の方の介助に入っています。
慣れたといってもやりたいわけでは無いのです
このズボン濡れてる?と判断に迷う
ズボンを下ろしたときに「あっ、濡れてる」と思い交換しようとするも、しっかり確認すると「あれっ?、やっぱり濡れてないかも?」となる時があります。
「臭いはないけど若干湿っている気もする、どっちだ?」といったことがよくあります。
グローブをはめているとわかりにくいですよね~
職員がトイレになかなか行けない
忙しかったりタイミングが合わなかったりするとなかなかトイレに行けず、「自分の排泄行けてないわー」と言いがちです。
それに対し「リハパン履いたら?」や「パットあるよ」とお決まりの返答が繰り広げられます。
介助しようか?もお決まりのセリフですw
上手くオムツを交換できると気分がいい
全くズレずにオムツを交換できると「我ながら上手いな」と自画自賛し、気分がよくなります。
そうなるとその日は積極的に排泄介助を行うようになります。
入居者も自分もスッキリ気持ちがいい!
訪室したときの臭いで覚悟を決める
オムツ交換のため部屋に入ったとき、臭いで「この戦いは長くなりそうだ」と覚悟を決めます。
窓を開け、介助に必要なものを黙々と準備する姿はかっこよく見えます。
内心「うわ~誰か代わって~」と思っていますけど
パット交換した瞬間失禁
新しいパットをしてすぐ失禁するなんてことがあります。
仕方なくまた交換すると再び失禁。
何度も繰り返され、なかなか終わらないなんてことも。
無限ループに巻き込まれます
手汗でグローブが入りにくい
夏場は特に汗でグローブが入りにくいことがよくあります。
「今すぐ使いたい」って時に焦ってしまうと、余計に入りずらくなりイライラしてしまうのは私だけではないはず。
焦るとダメってことはわかってはいるんですけどね、、、汗だけに
いかがだったでしょうか⁉介護職の方は共感できましたか?
他にも介護あるあるを紹介してますので読んでいただけたら嬉しいです!
ご拝読ありがとうございました!