ブレイクパターンで仕事のストレスを解消!不安や変化に耐性を付ける方法を紹介!
どーも 4年目介護士のしょーきです!
私は以前こんな記事を公開しました。
「アンガーマネジメント」という怒りの感情と上手く付き合う方法を使って、介護士が感じる怒りや不満を解消する方法を解説しています。
この記事の中で、怒りを感じる原因の一つに「行動がワンパターンになっていること」と述べています。
これは介護職の方だけでなくどんな仕事をしている人にも当てはまる怒りの要因です。
そこで今回は、ワンパターンな習慣を見直し、仕事のストレスを軽減する方法をご紹介します。
ワンパターンな行動を変えて仕事の不満やストレスを解消
日々の仕事に対し何らかの不満やストレスを抱えている人が殆どだと思います。
解決できることもあればどうしようも出来ないこともあります。
その中でも「ワンパターンな行動の脱却」は誰にでも簡単に出来るストレス解消の方法の一つです。
ワンパターンな行動とは何か、どうすれば脱却できるのか詳しく解説します。
ワンパターンな行動とは
皆さんは決まった時間に起床し、同じ時間の電車やバスに乗り出勤していると思います。
また、同じ人と同じお店で決まったメニューを食べていませんか?
仕事でも毎日同じようなスケジュールの中で業務をこなしているのではないでしょうか?
人は意識的にも無意識的にも習慣化された行動=ワンパターンな行動を好みます。
それって無駄がなくていい事じゃないの?
確かにワンパターンで行動することで無駄がなく効率的な動きが出来ます。
しかしそれ故に起こるデメリットもあります。
それは柔軟性の喪失です。
習慣化された行動に慣れてしまうと柔軟性が失われ、ちょっとした変化に対応するのを不快に思い、ストレスを感じやすくなります。
・いつも乗る電車が遅れていることにイライラ
・急な会議や仕事が入って業務にズレが生じて不満
こんな経験ありませんか?
習慣が崩れることを人はとても嫌います。
そのため生活や仕事のすべてをワンパターンの行動に当てはめることは、必ずしもいい事とは言えないのです。
ブレイクパターンでストレス耐性を身に付ける
ワンパターンな行動のすべてが悪いわけではありません。
そのため常に変化を求めて行動しなければいけないのではなく、ちょっとした変化を意識的に取り入れることが大切です。
そこで、普段のパターン化された行動に変化を付けるブレイクパターンが有効です。
~ブレイクパターンとは?~
普段の生活や仕事で当たり前にやっている行動パターンに変化を与え、ストレス耐性を獲得する手法です。
怒りの感情を制御するアンガーマネジメントの手法の一つで、「いつものパターンを壊す」ことによる日常の変化を意識的に行います。
パターンを壊すと言っても引っ越しや転職というような、大きな変化を与える必要はありません。
・5分早く起きる
・通勤ルートを変える
・スマホのホーム画面を変更する
些細な事でもいつもの日常に変化を与えられます。
また、日常生活だけでなく仕事でもブレイクパターンの手法を取り入れることが出来ます。
・業務の順番を入れ替えてみる
・デスクトップ画面を変えてみる
・休憩時間に違うお店に行く
こういった小さな変化を積み重ねることで、変化を恐れずストレスに強い体質を獲得することが出来るのです。
今からでもすぐに出来るね!
日本アンガーマネジメント協会でも紹介されている
ブレイクパターンはアンガーマネジメントの手法の一つであると、日本アンガーマネジメント協会で紹介されています。
詳しい記事はこちら↓↓↓↓
生活に変化を起こす「ブレイクパターン」テクニック | 日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
日本アンガーマネジメント協会のホーム↓↓↓↓
日本アンガーマネジメント協会 (angermanagement.co.jp)
仕事へ怒りや不満を抱え、ストレスに耐えながら日々頑張っていると思います。
この記事が少しでもマイナスな気持ちを抑える役に立てたら幸いです。
ご拝読ありがとうございました!