過酷と言われる介護業界でストレスフリーに働くコツとは⁉
どーも 4年目介護士のしょーきです!
さあ今回は介護士の私が、「#フリーにはたらく」をテーマに記事を書いていきます。
突然ですが皆さん、介護業界のイメージってどうでしょうか?
- 3K(キツイ、汚い、危険)
- 低賃金
- 高齢者虐待
恐らくこういったことが思いついたのではないでしょうか。
まだまだ世間ではよく思われていない介護の仕事。
実際に働いている私も「介護って大変だな」と思うことが何度もあります。
ですがこのストレスを抱えやすい仕事のなかでも、割と自由に私は働いています。
どんな仕事も大変ですが、その中でも過酷と言われる介護業界で何故ストレスフリーに働けるのか?
そのコツを解説していきます。
過酷な介護業界でフリーにはたらく
認知症の対応や職員同士の人間関係、不規則な勤務体系などストレスの原因が満載な介護職。
一見フリーに働くのは難しそうな仕事です。
しかし仕事に対する考え方や姿勢を工夫することで、そういったストレスとは無縁な働き方をしています。
介護だけでなくどんな仕事でも通用する働き方を紹介していきます。
いい環境は自分で作り出せ!
まず自由に、ストレスフリーに働くために一番大事なことは「納得できる環境を自分で作り出す努力をする」ことです。
「上司がダメ」
「職場環境が悪い」
「無駄な業務が多い」
仕事に対して様々な不満があると思います。
働き始めの頃、私も不満だらけでした
しかしそういった不満を愚痴っているだけでは一向に改善されず、理想の働き方から遠ざかっていくばかりです。
こういった不満の解決に向けてどれだけ自分で動けるかが重要なのです。
実際に私が取り組んだ「フリーにはたらく」ために行った取り組みを具体的に紹介します。
ストレスの原因1 人間関係
自由に、ストレスフリーに働くにはまずストレスの原因を潰す必要があります。
介護職においてストレスの原因は主に以下の2つ。
- 職場の人間関係
- 業務内容
介護業界において「職場の人間関係」はストレスの大きな原因であり、離職に繋がる主な理由の一つです。
お局様職員と呼ばれる先輩、仕事をサボる人、悪口ばかり言う人など様々な職員が働いています。
どこの職場にもいますよね
そんな中でどう人間関係を築いていくかが最初の課題でした。
私が取り組んだのは「あえて苦手な人に近づく」ということです。
普通ストレスを感じないためにも、苦手だなと思う人とは距離を取ろうとします。
ですがそれだと一生苦手な人のままです。
あえて近づき何故苦手だと感じるのかを分析することが大事です。
- 仕事のやり方に文句を言う人→完璧に仕事をこなす。
- 偉そうな人→どんどん褒めて気分を良くしてあげる。
嫌だなと思う部分に対して目を背けず解決策を打ち出すことで、人間関係を良好に保っています。
人も結局職場環境の一部であり、放置していても改善されません。
「人を変える」というよりは「環境を変える」という意識をもって人間関係の改善に取り組むことが、フリーにはたらくコツだと感じます。
ストレスの原因2 業務内容
仕事のストレスの原因が業務の内容にある人も多いと思います。
特に私は無駄な作業や効率の悪い業務が嫌いでした。
- 休日の会議
- 必要のない記録
みんな嫌だと思っているのですが、前からこうだし仕方ないよねと諦めている人も多いです。
ストレスなく働くためにはやはり自分から行動しましょう。
でも業務内容を変えるのは難しいよ
確かに一人で業務内容を変えるのは難しく、下手したら「文句を言ってる」と思われかねません。
だからこそ先ほど紹介した人間関係を良好に保つことをやっておくべきなのです。
一人が不満に思っていることは他の人も不満に感じており、言い出せないだけです。
人間関係が良ければ改善策を打ち出した際に「私もそう思う」と協力してくれます。
逆に関係が良くないと誰も賛同してくれません。
とにかく味方をたくさん作っておくことが、自分やみんなにとっても納得のいく仕事がしやすい環境になる秘訣です。
仕事を人生のメインだと考えない
仕事でストレスを感じる原因の一つに、働くことを過剰に重要視し責任感を感じすぎていることがあります。
ストレス抱えてそうな人は、ミスを気にしすぎているという特徴が見受けられます。
仕事を好きでやっている場合はいいのですが、あくまで生活のためならば考え直した方がいいです。
ミスをして上司に怒られようが、お客様からクレームを受けても問題ありません。
なぜならすぐクビになることはないし、給料が発生しないなんてこともないです。
ミスを恐れると意見が言いにくかったり、最悪事実を隠そうとしたりします。
仕事は生きるための手段であり目的ではありません。
仕事をするために生きているのではなく、生きるために仕事をしているのだと自覚しましょう。
これがフリーにはたらくために一番大事な考え方だと思います。
気楽な人生の暇つぶし程度に仕事を捉えることがオススメです!
FREENANCE ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #フリーにはたらく