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優里さんの「ピーターパン」を介護士が聴くべきオススメの名曲である理由

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どーも 4年目介護士のしょーきです!

 

皆さんはシンガーソングライターの優里さんを知っていますか?

 

「かくれんぼ」「ドライフラワー」など、彼の楽曲を一度は耳にしたことがあると思います。

 

特に「ドライフラワー」は有名ですね!

 

そんな優里さんは「ピーターパン」という曲で2020年にメジャーデビューを果たしました。

 

「いつまでも夢を見ることへの渇望」を力強い歌声で表現した、彼の代表曲です。

 

実はこの曲、介護士として頑張る方に特にオススメしたいかなりの名曲なのです。

 

そこで今回は、何故オススメしたいのかを歌詞の内容に沿って解説していきます。

 

 

介護士に優里さんのピーターパンをおすすめする理由

 

まだ一度もこの曲を聞いたことがない方はまずYouTubeのMVをご覧ください。

 

youtu.be

 

夢を叶えるまで何者にも屈しないという決心を感じられますね。

 

この曲には、介護をもっと頑張ろうと思わせてくれる歌詞がてんこ盛りです。

 

早速歌詞の内容を深掘りしていきましょう!

 

いつまで子供のままでいる?そんな言葉がふりかかる

 いつまで子供のままでいる?そんな言葉がふりかかる 黙ってみてればいんだ 笑ってそういってやれ 

優里「ピーターパン」より抜粋

 

入居者さんへの声掛けに成功したり、職員と上手くコミュニケーションをとったりするのを見て

 

「若いって得だよね」と言ってくる人がいます。

 

確かに得してる部分があるのは事実です。

 

ですがそれだけで上手くいっているわけでは無いです。

 

「この人とどう接すればいいか」「どうすれば気分を害さないか」など徹底的に考えコミュニケーションを図っています。

 

表面上だけ見て、若さだけで上手くいってると勘違いしている人に正直ガッカリします。

 

「あの人は若いから上手くいってる」と出来ない自分に言い訳してるようにも見えます。

 

仕事が上手くいっている背景には偶然ではなく様々な試行錯誤があります。

 

ただそういった努力は他人には伝わりづらいものです。

 

そのため「何も知らないくせに」と思いながらも、気にせず羨ましがらせとけばいいのです。

 

そんな人にも笑顔で「得してます!」と答えてあげてますw

 

人生にはないんだtake2

 人生にはないんだtake2 平凡でくだらない退屈なんてごめんだ 現実的な言葉にゃ耳をふさげ  

優里「ピーターパン」より抜粋

 

介護の仕事はノルマもなく、だらだら仕事をしても給料は変わりません。

 

それ故に現状の改善をしようとせず、その日その日をただこなすだけになりがちです。

 

「これ以上は出来ないよね」

「頑張っても無駄だから」

 

そんな言葉をさも知っているかのように掲げ、悟っている感じを出す人がいます。

 

「まああなたには出来ないでしょうね」なんて思いながら、この曲を聴いて退屈な現状を変えていってます。

 

やろうともせず諦めているのはとてもダサく見えます

 
 

 

好きに笑えよそれで別にいいさ

好きに笑えよそれで別にいいさ お前なんかにそうお前らなんかに何も言われたくない 黙ってみてろ 

優里「ピーターパン」より抜粋

 

大して仕事も出来ない人が経験だけ長いことを理由に

 

「介護とはこういうものだ」

「そのやり方は違う」

 

こんな風に偉そうに語ってくる時があります。

 

大抵根拠を聞くと「前からそうだから」と理由も知らないことが多いです。

 

その割に「介護に正解はない」なんて格好つけた言葉を使いたがります。

 

「自分で試行錯誤しながらやってる俺に語れるほど実力ないだろ」

 

心にこんな思いを秘めながら、見返すために頑張ろうと思えます。

 

口だけの人はプライドは一人前なんですよね、、、

 

大人の言う常識なんてものは丸めて捨てちまえ

綺麗事に踊り踊らされ 大人の言う常識なんてものは丸めて捨てちまえ 

優里「ピーターパン」より抜粋

 

「この仕事はお金じゃない」「笑顔が大事」なんて綺麗事を言われやすいのが介護業界です。

 

お金を大事にすることも立派な働くモチベーションの一つです。

 

綺麗事を実践しても疲弊するだけでお腹は膨れません。

 

あいまいなやりがいで搾取されないように意識することが大切です。

 

過去の考え方や常識を必要以上にありがたがるのも介護業界のあるあるです。

 

絶対に効率悪いだろということでも「これが当たり前だから」と謎の常識を掲げ思考停止している人も珍しくありません。

 

過去の常識は今の非常識です

 

先輩や上司が当たり前としていることでも「おかしいな」と感じることは恐れず改善していきましょう。

 

実際私は必要ない記録や業務を丸めて捨てましたw

 

ネガティブを押し付けてくんな

 打つ手はない残されてない?ネガティブを押し付けてくんな 

優里「ピーターパン」より抜粋

 

介護現場でありがちな場面

 

「~さんに声かけたのですが拒否されました」

「時間が無くて出来ません」

 

介護士の仕事はただ声をかけるだけではなく、拒否のある方でも上手く説明し納得してもらうことです。

 

あらゆる方法を考え実践した上でダメだったら仕方ないですが、ちょっと失敗したらすぐ諦めてしまうのは職務怠慢です。

 

「時間がないから」「人がいないから」と言い訳ばかりを並べ改善案を出さない人もいます。

 

前もってわかっていることなんだから、その中でどう最善を尽くすか前向きに検討しないと現状は変わりません。

 

何も行動せず不満やイライラを職員や入居者さんにぶつけてしまう人には目も当てられません。

 

ただネガティブな感情や言葉を押し付けてくる人は正直情けないです。

 

愚痴をこぼす暇があったらどうすればいいか考えて行動しろ!

 

大人のあんたも知らない世界を俺は生きてるんだ

 大人のあんたも知らない世界を俺は生きてるんだ

優里「ピーターパン」より抜粋

 

先輩たちがこれまで培ってきた経験や知識はとても貴重です。

 

ですが時代は目まぐるしく移り変わっているため、いつまでも過去に固執してはいけません。

 

「多様性」という言葉が主流の今、新しい考えや技術を受け入れる度量が必要になってきます。

 

そのため未経験の新人や新卒職員の考えを軽んじていると時代に取り残されます。

 

常に考えや技術をアップデートし、「老害」なんて言われないようにしたいですね。

 

優里 Official Website

優里 Official Website (yuuriweb.com)

 

ご拝読ありがとうございました!

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