【呪術廻戦】五条悟と狗巻棘が介護士に向いていない理由
どーも 4年目介護士のしょーきです!
現在大流行中の漫画「呪術廻戦」を皆さんは読んでいますか?
私は連載当初からハマっていて、アニメもしっかり見ています。
さて、この漫画に出てくる大人気キャラといえば「五条悟(ごじょうさとる」「狗巻棘(いぬまきとげ)」の二人ですよね。
イケメンで最強呪術師というチートキャラの「五条悟」
おにぎりの具しか語彙がない不思議キャラなのに、能力が激強という呪言師「狗巻棘」
そんな大人気の二人ですが、呪術師や呪言師として活躍できても、実は介護士には向いていないことが発覚しました。
どうして「五条悟」「狗巻棘」は介護士に向いていないのか、こんな馬鹿なことを大真面目に解説していきたいと思います。
五条悟と狗巻棘が介護士に向いていない理由
大人気漫画「呪術廻戦」の五条悟と狗巻棘は強力な呪術師ですが、介護士になろうとしたらおそらく活躍できません。
どうして呪術師としては有能でも介護士としてはダメなのか、真面目に不真面目に解説していきたいと思います。
実際に二人が介護士だったら
まずはこちらの動画をご覧ください。
五条悟が介護士に向いていない理由
・声掛けが雑
散歩にお誘いする際、手をたたいて「ほーらおじいちゃん」と声をかけています。
入居者さんに対して「おじいちゃん」なんて呼ぶのは好ましくありません。
馴れ馴れしいにも程があり失礼です。
○○さん、お散歩に行きませんかが基本です
・お決まりの「ご飯は食べたでしょ」炸裂
介護士が言うべきでないセリフ「昼ご飯はさっき食べたでしょー」と惜しげもなく言っています。
認知症の方は「何を食べたか」ではなく「食べたこと」そのものを忘れてしまっています。
それなのに「食べたでしょ」なんて言われたら怒るのは当然です。
流石の楽巌寺さんも「クソガキが」と怒ります
・不穏な方を力で押さえつけようとしている
「クソガキが」と怒った楽巌寺さんを落ち着かせてくれと頼むと「仕方ない、少し乱暴しようか」を実力行使に出ようとしています。
入居者さんに暴力は絶対にあってはなりません。
声掛け、距離を置く、時間を空けるなどの対応で落ち着いてもらいましょう
イケメンだからって何しても許されるわけではありません
狗巻棘が介護士に向いていない理由
・スピーチロックで行動を制限している
動き出した東堂さんに対して「動くな」とスピーチロックをしています。
~スピーチロックとは~
日本語で「言葉の拘束」という意味です。
「動かないで」「~しないで」といった言葉で相手の行動を制限し拘束することを指します。
介護士は一人で複数人対応しなくてはならないため、スピーチロックに該当する言葉を使いがちです
私自身「少し待っててもらっていいですか」と言ってしまうことが多々あります。
しかし「動くな」は確実に拘束するための言葉であり問題です。
・同僚に暴言
スピーチロックについて注意したら、「ぶっ飛べー」と同僚に暴言を吐きぶっ飛ばしてしまいました。
注意され機嫌が悪くなってしまうのは百歩譲って仕方ないとしても、その気持ちを他の職員に対してぶつけてしまうのはいけません。
介護の仕事は一人では出来ません。同僚を大切にしましょう
以上が「五条悟と狗巻棘が介護士に向いていない理由」です。
まあ介護士にならず呪術師として呪いを祓ってくれた方が100万倍世の中のためになりますけど。
こんなネタ記事を最後までご拝読ありがとうございました!