本当にあった介護現場あるある「認知症編」
どーも 4年目介護士のしょーきです!
介護施設には認知症の方が多く暮らしています。
認知症の方ならではの行動や発言に手を焼くこともあれば、笑ってしまうようなこともあります。
そこで今回は本当にあった介護現場あるある「認知症編」と題して、介護施設で巻き起こる珍事件をご紹介します。
認知症あるある
介護施設には程度の差はありますが、認知症の方が何人も暮らしています。
つい先ほどの出来事を忘れてしまうため対応が難しい時もありますが、思わず笑ってしまうような珍事件なんかにも遭遇します。
介護現場で巻き起こる認知症の方ならではの発言や行動を紹介していきます。
職員の名前を間違えている
「○○さんちょっと来てー」と全然違う名前で呼ばれることがよくあります。
その場合、過去の知人に似ているため勘違いしていることが多いです。
ある方から佐々木さんと呼ばれています、一文字も合ってないよw
食後に「ご飯まだかな?」
冗談で言われがちなことですが、介護施設では毎日聞く言葉です。
食後部屋に戻って15分もしないうちに「ごはんまだ?」と言われたときはびっくりしました。
職員の返答ランキング第1位「今作ってるのでお待ちください」
嘘をつくのが上手くなる職員たち
認知症の方の話に合わせるために様々な嘘をつくことがあります。
「家に帰る」という方には「今迎えが来るのでお待ちください」と言ったり、「医者を呼んで」という方には医者のふりをしたりといった嘘や芝居をしています。
嘘をつくことへの抵抗がなくなってしまうのが怖い、、、
自分の年齢を大幅に間違っている
100歳近い方に年齢を聞くと「う~ん、70歳だったかしら」なんてことがありました。
もう100歳になりますよと伝えると「もうそんなになるの!すごいわね~」なんて驚いていました。
長生きしてれば年は気にならなくなるんですかね~
意外な人が認知症になる
今まで割と自立していた方が食後に「ご飯食べたかしら」と言ったときは驚いたのと、少し悲しい気持ちになりました。
しっかりしているようでも認知症になるんだなと実感しました
トイレに行ったことを忘れ何度も向かう
トイレに行ったことも忘れてしまうことがあります。ついさっき済ませたため何も出ることなく戻り、またすぐ「トイレ行きます」と繰り返されるのです。
これが結構大変です、、、
いかがだったでしょうか⁉
対応が難しいですが諦めず自分なりの正解を見つけられるといいですね!
認知症について基本的なことを説明してます↓↓↓↓
ご拝読ありがとうございました!