仕事の不満を解消⁉介護士に必要な無敵の思考法
どーも 4年目介護士のしょーきです!
私は現在とある施設で介護リーダーを務めています。
まだまだ経験も浅いですが、他の職員の見本となるように日々頑張っています。
そんな私ですが、元々介護士になろうなんて全く思っていませんでした。
むしろ「嫌だな」とすら思っていて、今も自分の仕事に誇りをもって働いているわけでもありません。
それでも辞めたり投げ出したりしないのは、仕事に対する考え方を変えたからです。
そこで今回は、「介護の仕事が辛い人や悩みを抱えている人」に向けて私なりのオススメの思考法をご紹介します。
私の簡単な経歴
・大学を卒業後、新卒で入社した会社で介護現場に配属される。
・全く知識も経験も無くやりたくなかったため、すぐに辞めようかと思った。
・生活のためにとりあえずやってみたら現在4年目に突入
・介護は、好きでも嫌いでもない(いや、あまり好きじゃないかも)
・現在介護リーダーとして奮闘中
もう仕事に悩まなくなる!無敵の思考法とは
どんなことで介護士は悩んでしまうの?
介護士が陥りがちな悩みとは
介護士の方が陥りがちな仕事の悩みは主に以下の3つです
・周りの職員との人間関係
・給与への不満
・仕事が周りと比べて出来ない
私もこの3つで悩んだり仕事が辛いと感じたりしたことがあります。
周りの職員との人間関係
「仕事が遅いことを悪く言っていた」「人によって態度が違う」など、人間関係に悩んでしまう介護士は多いです。
特に介護歴が長い職員や年上の職員に対して、必要以上に気を使ってしまうことがあります。
人間関係問題は介護士の課題です
給与への不満
資格獲得や昇進、夜勤の回数を増やすなどをしないと、どんなに頑張ってもなかなか給与は上がりません。
極端に言うと1日に100人介助しようが10人しか介助しなかろうが、その日の給料は変わりません。
そのため「みんなより頑張っているのに給与が見合ってないな」と悩んでしまうのです。
過去記事でもこのことに触れています↓↓↓↓
周りと比べて仕事が出来ない
まだ経験が浅い人にありがちなのですが、周りの職員と比べて仕事の質や量が劣っていると悩んでしまいます。
「頑張っているんだけど時間がかかってしまう」「あの人みたいにテキパキと動けない」と落ち込んでしまい、仕事が嫌になるまで頑張りすぎてしまうのです。
どうしたらこれらの悩みは解決するの?
悩まなくなる無敵の思考法
介護施設はいくらでもある
1つ目の思考法として「別にここで働かなくても死にはしない」と楽に考えることです。
介護施設はそこら中にたくさんあるため、介護がしたければ選択肢はいくらでもあります。
嫌になったら辞めればいいのです。
「私が辞めたら人手不足で迷惑がかかるから」と思う方もいると思います。
でも仕事って「自分が生きるため」にするものですよね。
だから自分本位に考えていいのです。
そもそも人手不足はあなたのせいではありません。
頑張っても給料は変わらないという諦め
介助1人につき~万円給料増えます!という訳ではありません。
2つ目の思考法として、仕事が遅くて悩んでいる人は「テキパキやっても給料かわらない」と諦めてみましょう。
「早く仕事しなきゃ」と意気込むのではなく、敢えて丁寧に時間をかけて仕事をするくらいで構いません。
すると今まで急いでて見えなかったことが見えてきて、効率的な動きが自然に身に付きます。ゆっくりやることが結果的に仕事が出来ることに繋がるのです。
介護リーダーをしていると「仕事が出来なくて悩んでいる」といった相談をよく受けます。
そんな時に「仕事が出来てもそんなに給料変わらないから気楽にやりましょう」と伝えています。
でもだらだら仕事しちゃうんじゃないの?
それこそ別にだらだらしても給料変わりません。
それくらい気楽でいいと思います。
だらだらしない職場の雰囲気や仕組みを作るのはリーダーや主任、施設長など上の人の仕事だからです。
やりたいようにやる
今の職場に留まる必要もないし頑張りすぎる必要もありません。
だからこそ、人の目を気にしすぎることなく自分が正しいと思うことをすればいいのです。
私は介護リーダーになる前から自分がやりたいようにやっていました。
残業を頼まれても嫌な場合は断ったり、言ってることに納得できなければ上長でも徹底的に話し合ったりしました。
「経験も浅いやつが生意気だ」と感じるかもしれませんが、周りに合わせて自分を押し殺しすぎると施設のためにもなりません。
「介護の仕事に正解はない」という言葉がありますが、唯一の正解はないのだと私は思います。
何が正解かは人それぞれ違うため、自分が正しいと思うことを貫くことがストレスなく仕事をするコツです。
ストレスを抱えやすい介護職ですが、私の考え方が参考になれば幸いです。
ご拝読ありがとうございました!