本当にあった介護現場あるある「失敗編」
どーも 4年目介護士のしょーきです!
新人の方はもちろん、ベテランの介護士でも仕事で失敗をしてしまうことがあります。
私も様々な失敗を経て現在介護リーダーとして頑張っています。
そこで今回は、本当にあった介護現場あるある「失敗編」と題して介護現場で起こりがちなミスや失敗を紹介していきます。
仕事の失敗あるある
全くミスをせず仕事をこなせる人はいません。
尊敬する先輩でも何かしらの失敗はしてきたはずです。
そこで今回は介護現場で起こりがちな失敗を紹介します。
入居者さんの名前を間違う
食事の配膳や薬の配薬時に入居者さんの名前を間違えてしまうことがあります。
「同じ名字」
「見た目が似ている」
「新人職員のため名前をうろ覚えであった」
このような理由でミスが引き起こされます。
特に薬に関しては命に関わることがあるため注意が必要です。
仕事に慣れてきた職員が確認不足でやりがちです
一瞬目を離したときに転倒
「今離れたら職員誰もいなくなるけど、ちょっとくらいなら大丈夫かな」と油断して持ち場を離れると、戻ってきたら入居者さんが転倒していたなんてことがあります。
対策するには職員と連携を取り、常に職員の目がある状況が求められます。
根拠のない自信は危険です、見守りは大事!
シフトの勘違い
曜日感覚が薄れがちになるため、シフトを勘違いしてしまうことがあります。
「遅番なのに日勤の時間で出勤した」といったように早く来る分にはいいのですが、日勤なのに遅番だと思い遅刻したり、休みだと思って出かけてしまったりすると迷惑をかけてしまいます。
私も早く来てしまったことが何度かあります、、、
センサーマットの敷き忘れ
センサーマットを介助の際ベッドの下に入れたまま退室してしまうことがあります。
「センサー反応が全然ないため訪室したら転んでた」なんてことを何度か目にしてきました。
退室するときは確認する癖を付けましょう!
入浴前のバイタル測定忘れ
入浴前には血圧や体温を測定し、問題がなければ入浴します。
しかし急いでいると、まだバイタル測定していない人や再検の人を入浴させてしまうことがあります。
入浴介助あるあるはこちら↓↓↓↓
入浴は体調が変化しやすいため焦りは禁物です
落薬
薬に関する事故で多いのが落薬です。
「薬を手に乗せようとしたら落ちてしまった」「飲み込みの確認不足で後から吐き出していた」といったことがあります。
すぐ気づけばいいのですが、服薬時に気が付かなかった場合「誰の何の薬か」を判断するのが難しくなります。
口にして飲み込むまで目を離さないことが大事!慣れてくると怠りがちです
記録漏れ
「今忙しいから」と後から記録を書こうと後回しにして、そのまま忘れてしまうなんてことがあります。
「すでに終わった介助を他の職員が再度行う」「今日一日の水分量や排尿量が少ない!」など様々な誤解が生じてしまうためこまめな記録を心がけましょう。
後でやるじゃなく今すぐやりましょう
服を縮ませてしまう
乾燥機にかけてはいけない洗濯物を乾燥機に入れてしまい、縮んだ服が出てきたといったことがあります。
また、ティッシュを入れたまま洗濯してしまったり、名前が未記入のまま洗濯し誰のかわからなくなったりするのもあるあるです。
たくさん洗濯物があると大変です、、、
仕事に失敗はつきものです。
落ち込むのではなく、次また同じミスをしないよう気を付ければ問題ありません。
反省を活かしていきましょう!
ご拝読ありがとうございました!