未経験者必見⁉介護士の仕事内容や一日の流れを紹介
どーも ４年目介護士のしょーきです！
今回は、「介護の仕事に興味があるけど何をするのかわからない方」に向けて、一日の主な仕事内容（日中7～19時）を紹介します。
施設によって多少の違いがあると思いますが、基本的な仕事内容は変わらないので参考にしてみてください。
私の簡単な経歴
・大学を卒業後、新卒で入社した会社で介護現場に配属される。
・全く知識も経験も無くやりたくなかったため、すぐに辞めようかと思った。
・生活のためにとりあえずやってみたら現在４年目に突入
・介護は、好きでも嫌いでもない（いや、あまり好きじゃないかも）
・現在介護リーダーとして奮闘中
介護士の仕事内容と一日の流れ
午前中の業務内容
7時 早番出勤 朝食準備
「一日の始まりは朝食から！」ということで、入居者さんを席に案内したり、お茶やおしぼりを配ったりして朝食の準備をします。
早番が来ると夜勤者は安心します
7時30分 朝食
朝食の配膳と食事介助、朝食後薬の服薬を行います。
夜勤者は疲れ果てているため、名前を間違えて配膳や服薬しないよう注意が必要です。
9時 日勤出勤 夜勤者から日勤者への申し送り 食後の口腔ケア、排泄介助
夜間帯で起きた特変事項や要観察者の状態を、日勤職員や看護職員へ伝えます。
その情報をもとに、日中の対応を考えます。
また、その日の予定の共有（レクや受診、見学など）も朝の申し送りで行われます。
基本的に、その日の日勤リーダーが申し送りに参加します。
日勤リーダーは一日の業務の流れを考え、他の職員へ指示をする立場になります。
申し送りに参加しない職員は、食後の歯磨きや排泄介助を行ってから、日勤リーダーから申し送り事項を伝えられます。
リーダーと言っても偉いわけでなくその日の役割に過ぎません
9時30分 夜勤退勤 入浴
夜勤者は退勤の時間です、お疲れ様でした！
早番と日勤で入浴前のバイタルを測定し、問題がなければ入浴スタートです。
「足元が滑る」「肌がむき出し」「室温の変化」など注意すべきことが多いのが入浴介助です。
事故に繋がらないよう細心の注意を払う必要があります。
10時 遅番出勤 配茶 体操 居室のごみ回収
遅番の出勤時間です。この時間に皆さんにお茶を配ったり居室のごみを回収します。
高齢者はのどの渇きを感じづらくなり、注意しないと全く水分を取らないこともあります。
なかなか水分摂取が進まない方には声掛けをしたり、介助をしたりと積極的な介入が必要です。
午後の業務内容
12時 昼食 入浴担当職員休憩
日勤と遅番で昼食の対応をします。この時間から入浴介助を行っていた職員は休憩です。
13時 食後の口腔ケア、排泄介助 日勤休憩
遅番と休憩から戻ってきた入浴担当だった職員で、食後の口腔ケアと排泄介助を行います。
14時 レクリエーション 遅番休憩
職員によるレクであったり、外部から体操や歌のレクを誘致したりして入居者さんに楽しい時間を過ごしてもらいます。
15時 おやつ
おやつとお茶を配り、おいしく召し上がっていただきます。
16時 排泄介助 早番退勤
早番は退勤の時間です、お疲れ様でした！
夕食前に排泄介助を行います。その後夕食の準備開始です。
17時 日勤者から夜勤者へ申し送り 夕食
日勤リーダーは夜勤者に日中の特変事項や要観察者の状態を伝えます。
その情報から夜間帯で注意すべきことや観察事項を共有します。
18時 日勤者退勤 就寝介助
日勤は退勤の時間です、お疲れ様でした！
遅番と夜勤者で、パジャマへの更衣介助や口腔ケア、排泄介助を行う就寝介助を行います。
19時 遅番退勤
遅番は退勤の時間です、お疲れ様でした！
この時間から夜勤者のみとなります。夜間帯の業務に関してはこちらの過去記事を参照ください！
夜勤について知りたい方はこちら↓↓↓↓
以上が介護施設の一日の流れの例となります。
是非参考にしてみてください！
ご拝読ありがとうございました！
